江戸中期に始められたと言われ、江戸末期に最盛期を迎えている。幾たびかの中断を繰り返したが、昭和17年に再度踊られるようになり、昭和55年には山形県無形民俗文化財に指定されている。
踊り手は、弥重郎面をつけた「爺」「婆」と花笠を被った「早乙女」に分かれ、特に「爺」と「婆」が一対で踊るのが特徴である。
平成4年からは、寒河江市立醍醐小学校に田植踊伝承活動「ふるさとクラブ」が結成され、小学生による日和田弥重郎花笠田植踊の継承活動も行われている。
現在は、毎年9月14日、八幡神社祭礼にて小学生と中学生がそれぞれ奉納している。
撮影年 | 2015年11月 |
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著作 | 山形県 |
制作 | (公財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 6分30秒 |
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