寒河江八幡宮の祭りは、正徳年間(1711~16年)ころから神輿が町をめぐるという形態をとるようになる。神が町へ下り、人々に神徳を授けるものであった。
享保12年(1727年)八幡宮の神輿が新たしくなり、チャンチャンネンツと称する若衆の手による「祇園囃子」が町を回った。現在の寒河江の祭りは、寒河江八幡宮の奴保存会、流鏑馬、神輿渡御を中心として盛り上げられ、昭和60年(1985年)から子供神輿も登場し、受け継がれている。
撮影年 | 2007年 |
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著作 | 山形県 |
制作 | (財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 1分38秒 |
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