西郷地区ふるさとづくり実行委員会

　西郷地区特有の伝統行事である「綱引き大会」や「西郷新春寄席」など、文化と健康を重点に、活力ある明るい地域づくりを目指し事業を実施している。また、毎年地区内の６年生の子ども達が、土屋一郎氏の指導を受け、江戸初期から伝わる「高松和紙」づくりを体験しており、その和紙は卒業証書として使われている。このような地域の文化や歴史についての理解を深めるための活動のほかに、夏休みには「キックベースボール大会」、２月には「主張発表会」を開催し、子ども達同士のかかわり合う力と表現力の育成を図っている。