ワラ細工民芸品保存会わらじの会は、地域のワラ細工愛好者が集い平成12年に発足した。
活動の拠点を最上町堺田の「国指定重要文化財旧有路家住宅」(通称 封人の家)資料室に置き活動を展開している。わらじの会と封人の家の共通点は、「むかし」である。昔から農耕や生活の中にあったワラ細工と、300年以上の歴史を持つ建物との共生が重要なポイントになっている。
主な活動については、会員22名が揃いのハッピを颯爽(さっそう)と羽織って封人の家の来訪者への作品の紹介や、町内の小学校に訪問しワラ細工体験を通して、自らつくることの面白さや素晴らしさを後世に伝える行動を行っている。
撮影年 | 2011年 |
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著作 | 山形県 |
制作 | (財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 4分35秒 |
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