横町神代神楽(よこまちしんだいかぐら)保存会

テーマ: 民俗芸能 地域: 庄内地域遊佐町
<概要>
横町神代神楽保存会で演ずる「八幡太郎」は、1083~1087年の「後三年の役」にちなんだ物語。反乱軍を征伐するために奥州に下った八幡太郎義家(源義家)を将とする官軍が、賊軍を追跡し、鳥海山にて征伐するようすを描いている。横町に伝承されている神代神楽は、昭和32年から途絶えていた。昭和57年頃、神代神楽を復活させようという声が高まり、地区の人々の記憶をたどりながら、保存会を発足させて再出発した。

現在では、大人とともに中学生や高校生も、舞人や楽人として参加し、毎年6月下旬の 諏訪神社前夜祭で神楽を奉納している。

撮影:平成19年10月8日(月) 遊佐町中央公民館ホールにて
第48回遊佐町民俗芸能公演会

撮影年2007年
著作山形県
制作(財)山形県生涯学習文化財団
時間3分49秒

Youtubeの動画が見れない場合は、下の再生ボタンからご覧ください。

再生