昭和の初め、真室川町出身の故近岡ナカエさんが習い覚えた「ナット節」を元唄に、創作を加えて歌ったものが真室川音頭の始まりとされています。その後、昭和27年に町が広く歌詞を募集した中から選ばれたものが、正調「真室川音頭」です。この歌を広め伝えていこうと昭和28年に「真室川音頭保存会」が発足し、歌のみだった真室川音頭に踊りを付けて歌い広めてきました。
現在は、真室川まつりや真室川音頭全国大会といったイベントに携わり、地元の小・中学校の児童生徒へ指導を行うなど、地域の活性化と真室川音頭の継承に尽力しています。
撮影年 | 2017年8月 |
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著作 | 山形県 |
制作 | (公財)山形県生涯学習文化財団 |
時間 | 9分20秒 |
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