「中野俣を元気にする会」(仮称)

取材者:須藤 亜希子 さん(東北芸術工科大学一年生時の取材)
    今石 みぎわ さん(東北芸術工科大学大学院博士課程三年生時の取材)

1 名 称  「中野俣を元気にする会」(仮称) ※母体は中野俣公民館

2 代表者  佐藤 主良(暫定) ※中野俣公民館長

3 住 所  〒999-6727 山形県酒田市中野俣字中瀬45-2

4 TEL   0234-54-2694

5 会員数  中野俣地区全戸 約140世帯

6 団体設立の趣旨
 中野俣公民館では地域を素材に、祭や交流を通して地域作りを展開してきました。毎年秋に、他県の同じような活動している団体へ研修に行き、もう一歩を踏み出すための検討をしていました。そんな中、ふるさと発見塾(地元の人と他地域の人が一体となっていわゆる「あるもの探し」を行う活動)の話があり実施、普段気づかない地域の風景や植物、生き物、建造物などを地区外の人と一緒に再発見しました。自分たちの住んでいる地域に改めて誇りを持ち、小さくても確実に一歩ずつ前進しようとの決意から団体を設立しました。

7 主な活動内容
 平成19年 酒田ふるさと発見塾 中野俣編 実施
 平成20年 元気いなか人交流シンポジウム 開催
      森林間伐体験学習(みどり環境税事業)実施

8 団体の紹介(やまがたグローバル教育研究会:奥山和司)
 地域の伝統文化や自然環境を住民自らが実際に歩いて学ぶ「地元学」の手法を取り入れた活動を通して、自分達の住む地域の良さを見直すことがきっかけとなり、住民主体の活動が展開しています。

9 若者の取材内容
 須藤 亜希子 さん(東北芸術工科大学歴史遺産学科一年生時の取材)
 今石 みぎわ さん(東北芸術工科大学大学院博士課程三年生時の取材)

取材内容は以下よりご覧になれます。

「ふるさと発見塾」(酒田市):PDF63.1KB