タカがおしえてくれた―しらぶたかゆおんせん―(米沢)

分類: 民話 地域: 置賜地方米沢市 作者: 最上川源流の里 関子ども教室(米沢市)

昔、お侍の佐藤常信は、目の病気になって目が見えなくなってしまいました。そこで、息子の常助と共に笹野観音さまにこもり、七日の願掛けをします。観音さまのお告げで探し当てた関の山奥の温泉。白い斑のある同病のタカがつかっていたその温泉につかったところ4日目にはすっかり目もよくなり元気な姿になりました。そして、その温泉は“白斑タカ湯”と名づけられました。
放課後子ども教室の子どもたち全員で作り上げた紙芝居です。

県自作視聴覚教材コンクール 児童生徒作品部門最優秀賞