萩野子獅子保存会

テーマ: 民俗芸能 地域: 置賜地域白鷹町

白鷹町萩野地区では、400年以上の伝統があると言われる勇壮な獅子舞が、毎年8月14日萩野庭渡大日堂祭礼に奉納されている。昭和53年頃、子どもたちに勇壮な獅子舞をさせたいと、小関太郎氏が子獅子舞の獅子頭を寄贈。2、3年後に萩野子獅子保存会が結成された。保存会に指導部(獅子・笛・太鼓 10名程度)を置き、子どもたちの指導に当たっている。当地区の獅子舞は、近隣にはない7・5・3舞の暴れ獅子と言われている。祭礼当日は、家内安全・無病息災・五穀豊穣を祈って冷水山泉福寺より地区内を回り、萩野庭渡大日堂にて親・子獅子舞を奉納する。
また、獅子舞は地域振興に大いに寄与するものである。その他、獅子舞依頼を受けた所に出向き、舞を披露している。

撮影年2011年
著作山形県
制作(財)山形県生涯学習文化財団
時間4分19秒

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