東法田(ひがしほうでん)の田植(たう)え舞(まい)

テーマ: 民俗芸能 地域: 最上地域最上町
 田植え舞は、百数十年前に集落に伝わったといわれる伝統芸能で、米の豊作・家内安全を祈願し、祝いの席などで披露されました。
昭和50年頃に、小学校の子どもたちを中心とした保存活動が始まり、運動会や町内の福祉施設で踊っていました。平成4年に東法田田植え舞保存会が発足し、地域全体の取り組みを始めました。
これまで元唄をアレンジして、楽曲を入れるなど、楽しく踊ることのできる工夫を施しながら、今後は伝統の形を継承しつつ、家々を回る本来の田植え舞の復活をめざしています。また若者にも参加しやすいように、若者バージョンの踊りも創作中です。

■東法田田植え舞保存会 についてのお問い合わせ
最上町役場 交流促進課 電話0233-43-2111

撮影年2008年
著作山形県
制作(財)山形県生涯学習文化財団
時間3分25秒

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