幅神楽保存会

テーマ: 民俗芸能 地域: 最上地域舟形町

五穀豊穣、子孫繁栄、家内安全を願って舞う幅神楽は、百年以上の歴史を持つ、伝統文化である。最も隆盛をきわめたのは、昭和30年頃で、国道13号猿羽根山トンネル開通式や最上町の富山馬頭観音の祭典を始め、各地の祭典で舞ったことは、今だに語り草になっている。その後、30年間は、太夫さんを失い、舞い手も年を重ねるなどして、跡絶えておりましたが、昭和63年に長沢小学校落成式のこけら落としに児童が地域の方々の手ほどきを受け、30年振りに復活した。

撮影年2011年
著作山形県
制作(財)山形県生涯学習文化財団
時間4分30秒

Youtubeの動画が見れない場合は、下の再生ボタンからご覧ください。

再生