古郡神楽(ふるごおりかぐら)

テーマ: 伝統芸能 地域: 庄内地域鶴岡市
<概要>
旧藤島町(きゅうふじしままち)古郡(ふるごおり)に伝(つた)わる「古郡(ふるごおり)神楽(かぐら)」は獅子舞(ししまい)のほかに、「皿(さら)回(まわ)し」や「刀(かたな)立(た)て」などがある太神楽(だいかぐら)で、民族(みんぞく)芸能(げいのう)の集大成(しゅうたいせい)といわれています。毎年(まいとし)8月15日、池神社(いけじんじゃ)に奉納(ほうのう)されます。

<説明>
「古郡神楽(ふるごおりかぐら)」ナレーションより

JR藤島駅から南に5キロほどのところに、水田に囲まれた古郡があります。
古郡神楽は、ここ池神社に奉納する神楽です。
池神社の境内にある神楽伝習室(かぐらでんしゅうしつ)では、夜になると古郡神楽の練習会が行われます。
今、子供たちが踊っているのは「剣の舞」です。古郡神楽で、唯一子供が演じる演目です。

これは「皿回し」。 こちらでは、手まりを回しています。
本物の刀を使った危険な演目もあります。
古郡神楽は、踊りから大道芸まで多種多様な演目があるのが特徴です。
祭りの日は、あいにくの雨のため、いつもは外で奉納される神楽を社殿ですることになりました。

初めは獅子舞です。

子供たちが演じるのは「剣の舞」。右手に鈴、左手に剣を持ち四方に並び拍子をとりながら舞います。

「繰り物(くりもの)」は、色々なものを手玉にとる曲芸で、手まりや鎌、サオなどを回します。
「堅物(たてもの)」は、色々なものを棒の上に乗せ、バランスをとる曲芸です。
「堅物(たてもの)」のなかでも、この「刀立て」は本物の刀を使う演目です。

抜き刀を、刀のツバの先に差込み、弓なりに三本つなぐという離れ技です。
最後はさらに難しい技の「剣三番叟(けんさんばそう)」です。
支え棒の上に刀二本を乗せ、それをあごに乗せて三番叟(さんばそう)を踊るというものです。

撮影年2002年
著作山形県
制作(財)山形県生涯学習文化財団
時間4分49秒

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